全体的に調子が良かったので
獣医さんと相談した上で、トリミングをお願いしました。
(写真は別の日)
スタッフさんも大変気遣ってくれて
バルドへの負担が少ないように
短時間の作業で頑張ってくれましたが
想像していた以上に心臓に負担をかけてしまったようで
カットした午後から、具合が悪くなってしまいました。
生きている限り、清潔を保つのは大切なことで
今回は、残念だけど仕方ないのかなぁと
思っています。高齢だし・・・
特に可哀想なのが、夜~日の出にかけて
体の震えと咳や喉の苦しさがしつこいこと。
これといった対処がないので
病院で教えてもらった部位を
擦ってあげることしか出来ません。
「ガーガー」という苦しむ声を聞いては起きてバルドを擦る日々。
ふと、今この瞬間
どれだけの動物たちが苦しみ
そして飼い主さんが寝ずに寄り添っているのだろうか?・・・と
暗闇の中、考えてしまいます。
咳や震えが落ち着き
少しでも横になって楽に眠れる夜が
戻ってきてほしいのですが
苦しむ姿を見ると嫌なことも考えてしまいます。
食欲はモリモリあるし
いつもと変わらず無邪気に振る舞う時間もあります。
とにかく、私はバルドを擦りながら
回復を願うしかありません。。。
動物も高齢化の時代。
一昔前の「ペットを飼う」という基本から
ここ数年、いろんなことが変化しています。
ぬいぐるみではなく、ひとつの命なので
10年、15年、20年先まで
病気になっても、年をとっても
この子の面倒を絶対みられるのか?
これから動物を飼いたい人は
深く考えてから家族に迎えてほしいです。
元気で若いうちに保険に加入することも大切。
バルドは保険が当たり前の時代では無かったので
気づいた時には加入できない年齢でした。
今は高齢向けの保険もあるようですが・・・
健康なら何年かごとに満期でお金が戻る保険も
出来ているようです(CMでみかけたよ)
保険適用外の治療やお薬もあるようですが
長いペット人生になるので
飼うスタート時に保険やお金、環境、時間、体力など
よーく考えて欲しいと思います。
posted by BALD(バルド) at 20:58|
BALD的こころ
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