肺を楽にするため、利尿剤を増やしました。
夜中~朝方の咳は減り
「おもらし」無く、トイレで排泄してくれましたが
日に日に、元気と食欲が無くなってしまいました。
7日間服用した利尿剤ばかりが原因ではなく
年齢的なものと少しずつ変化していたと思われる
腎臓の数値が、血液検査でけっこう高くなっているのが
わかりました。
数値の高さからすると
1週間ほど点滴入院してもおかしくないところですが
治療ばかりガンガン優先するのではなく
バルドの気持ちやストレスを考えて
週2回の点滴と週1回の鍼灸・オゾン治療で
様子を見ることにしました。
(また週2通院に戻りました(T_T)
起きている時間が少し増え
咳もそれほど気にならない程度ですが
食欲がなかなか出ない・・・
治療用のドライフード・缶詰は
見たくもない表情をするので
ヨーグルト・豆腐・茹でササミ・蒸かしジャガイモなど
だましだまし食べてもらいますが
大切な心臓病の薬を飲むのも
大変になってきました。
週末は、かかりつけ獣医さんが不在となるので
獣医さんがいらっしゃるうちに
点滴入院させてもらい
ガッチリ体調を上げてもらうことになりました。
10月末から昼夜逆転が始まり
老化がまた一歩進んだと思ってはいましたが
顔は、あどけなさを残しつつも
体の中身は、ギリギリボロボロで
緩やかに虹の橋を渡る準備を始めているのが
何となくわかります。
これから、もっともっと弱っていき
辛いこと、悲しいことを人も犬も互いに
経験していくことになるでしょう。
私たち家族は延命を求めていません。
命ある限り、出来るだけ苦しみを取ってあげられるよう
バルドがつらい時間を少しでも過ごさないよう
獣医さんに確かな状況を伝え
より良い選択をするのが役目だと思っています。
気を張っていたのか
昼、バルドを病院に預けた後
ドッと体が重たくなりました(太ったのもあり^^;
1ヵ月以上「夜勤状態」で夜中眠れなかったので
今晩は、バルドの世話や心配をすることなく
「夜中」に眠れるのが楽しみです♪
束の間のリフレッシュをして
バルドが帰ってきたら
またお世話係 頑張ります!