↓ 8/2 ↓
亡くなる前日の夜は、今までにない強烈な夜鳴き。
プラス止まらない首の激しい動きで可哀そうでした。
1時~3時までは母が抱いたり、なだめたり・・・
3時~7頃までは私が抱いたり、なだめたり・・・
↓ 8/19最後のご近所カート散歩(3枚) ↓
23日。8時前には穏やかに眠れるように。
でも、物凄い夜鳴きと首の動きだったし
前日から、全く排尿が無かったので午前中、病院へ。
グッタリしていたので箱に入れて、寝た状態で病院へ。
診察台の上でも、寝たきり状態(初めて)
週末から、ほぼ寝たきりになったことや
脈の弱弱しさ。
そして診察台で寝ているという子は
24時間以内でお別れが来ると言われました。
でも、バルドは病院に慣れているので
2.3日。または想定外のことが多かった強い子なので
5日~1週間頑張れるかどうかの命と言われ帰宅。
帰宅後。点滴にて13時ごろ、どっぷり排尿。
「よかったね~」と喜び清拭してから穏やかに眠る。
父に見守ってもらい、今晩に備え私と母は仮眠。
15時過ぎ「バルドの様子が変だ!」と父。皆集合。
父がバルドを抱くと後ろ足をピーンと伸ばし
「ケッ」と呼吸し、大量のオシッコを父にかける。
父は着替え。母は清拭の用意中。
私はバルドを布団に戻し、体勢を変えている途中
「クフェ」と変わった呼吸を2回。
「おかしな呼吸だ」と思い、バルドの頭を少し上げると
もう一度「クフェ」。舌が真っ白。
「どうした?大丈夫?」と言ったと同時に
ガクッと首がうなだれました。
力っけがない体。目も明らかに様子が違う。
心臓の鼓動と呼吸が確認できない。
2017年8月23日 15時30分。バルド永眠。
↓ 8/20。2001年5ヵ月の時、家に来た日の写真と。 ↓
呆気ないやら、悲しいやら
でも、やっとバルドは楽になったのかと
久しぶりに大号泣でした。
50分ぐらい、家族で泣いて触って抱きしめて。。。
すぐ清拭して、口を閉めて、タオルと箱に入れて。
で、決めていた葬儀屋さんに電話して
腐らない保管の仕方を教えてもらい、葬儀の予約。
一番、お腹を冷やすのが大切。
寒いけど、クーラーも強めで過ごしました。
動物病院にもお知らせの電話をしました。
「こちらの病院に通わせてもらったから
こんなに長生きさせてもらいました」
と感謝を伝えましたが、獣医さんは
『私たちは、命を伸ばすことは何もしていません。
全てはお姉さん(茶葉子のこと)の愛です。
バルドくんは、たくさんの病気になりましたが
全てに打ち勝って、老衰という最後で
天寿を全うしてくれました。
私たちは、バルドくんを忘れません。」
とても素敵な言葉を頂き、また号泣。
本当に動物病院の皆さんには
長い間大変お世話になりました<(_ _)>
↓ 8/24。祭壇にて ↓
祭壇の姿を見たら、また号泣しちゃうなぁと思いましたが
あまりにもバルドが「にっこり笑顔」で眠っていたので
こちらも笑顔になりました^^
キレイにしてもらって嬉しかったのか
体が楽になって嬉しいのか
ありがとうの笑顔なのか、わかりませんが
あれほど笑ってもらえると
私たち家族も大変救われました♪
骨も白くて太くて立派で・・・
涙は流れるも、皆、笑顔で拾えました。
お世話に関して後悔は、全く無いとは言えないも
これ以上のことが出来ないってぐらい
自分なりに頑張れたので、スッキリ爽やかな気持ちです。
どっちかって言うと、長距離マラソンをゴールして
力が抜けた感じです。脱力感。
気を張っていたのも、プツッと切れてしまい
ちょいと不調がジワジワ出てきました^^;
悲観的な悲しみじゃなくて
とにかく「さみしい!!!!!」
好きな時抱っこしたり、なでたり、写真撮ったりする
存在が居なくなったんだもの。
ひとりで散歩しても、つまらない。
バルドが居たからこそ、全てが楽しかった。
初代も合わせると、30年近く
「犬のいる暮らし」をしていたわけで
もう飼えないとなると本当に心底
さみしくて仕方ありません。
今度は自分の為、両親の為に
生きていかないといけません。
拍手やメッセージ&メールありがとうございます!!!
実際にはお会いしていないのに
まるで近所のお友達のように悲しんでくださって
ありがたくて、ありがたくて
誕生日の時より胸がいっぱいです^^
改めて、少しずつお返事させてくださいね!
ブログはあと2回ほど更新して
おしまいにしたいと思っています。
バルドが居なければ、続ける意味がないのでね!
あと少し、よかったらお付き合いください^^
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